Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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8.2.1.2 退避先の空き容量を確認する
退避先に必要な空き容量の目安は、次の算出式のとおりです。
退避先ディレクトリの必要量 =
フレームワークのデータベースの使用中容量 +
資源配付のデータ容量 +
リカバリフローのデータベース容量 +
ヘルプデスクのデータベース容量 |
◆フレームワークのデータベースの使用中容量
フレームワークのデータベースの使用中容量は、次の操作で表示できます。
- 運用環境保守ウィザードの[処理の選択]画面で[データベース拡張]を選択します。
→[データベースの拡張]画面が表示されます。
- この画面にフレームワークデータベースの使用量が表示されます。他のデータベースの使用量もここで表示されます。
◆資源配付のデータ容量
資源配付サーバのバックアップ時の出力先容量は、以下のとおりです。
- Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpdrmssv\etc\drms.datのdrmspathのファイル容量
- Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpdrmssv\bin\archivesのファイル容量
- Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpdrmssv\bin\recordのファイル容量
◆リカバリフローのデータベース容量
次の計算式で見積もることができます。
4KB + 27.1KB × リカバリフローの数(登録・監視で存在している数) |
◆ヘルプデスクのデータベース容量
ディスク容量[MB] =
障害票1件当たりの入力文字数 × 障害票件数 +
ノウハウ票1件当たりの入力文字数 × ノウハウ票件数 +
Q/A票1件当たりの入力文字数 × Q/A票件数 +
メモ1件当たりの登録文字数 × メモ件数 +
0.001 × (担当者数 + 部署数) + 2 |
- 障害票、ノウハウ票、Q/A票1件当たりの入力文字数は、0.02(20000バイト/1000000)以上を指定してください。
- メモ1件当たりの登録文字数は、0.0004(400バイト/1000000)以上を指定してください。
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