Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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付録C 監査ログ> C.2 Systemwalker ACLマネージャの監査ログ

C.2.3 監査ログファイル

■監査ログの出力

Systemwalker Centric Managerでの認証、業務監視、システム監視設定、資源配付、利用者のアクセス権設定画面の起動・表示、ロールに所属するメンバの変更に対する操作の監査情報をログファイルに出力します。監査ログファイルのサイズが一定の値に達した場合、監査ログファイルのバックアップがとられ、イベントログ(UNIX版の場合はsyslog)に、バックアップファイル名が通知されます。

監査ログのバックアップファイルの数は10で、mpfwsec_audit_log.xxxxxxxx.csv(xは英数字)という名前で作成されます。xxxxxxxxには00000001〜0000000aが使用され、mpfwsec_audit_log.0000000a.csvの次は、mpfwsec_audit_log.00000001.csvとなります。

監査ログファイルのサイズおよび、監査ログファイルの出力先は、mpauditenvコマンドにより変更できます。

■監査環境設定情報のログ出力

ACLマネージャの監査ログ環境を変更した場合に、その操作ログを出力します。監査環境設定情報のログについても、ファイルのサイズが一定の値に達した場合に、バックアップがとられ、イベントログ(UNIX版の場合はsyslog)に、バックアップファイル名が通知されます。

監査環境設定情報のログのバックアップファイルの数は10で、mpfwsec_audit_ sys.xxxxxxxx.csv(xは英数字)という名前で作成されます。xxxxxxxxには00000001〜0000000aが使用され、mpfwsec_audit_sys.0000000a.csvの次は、mpfwsec_audit_sys.00000001.csvとなります。


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