Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第8章 ポリシーの設定と配付の注意 |
Systemwalker Centric Managerの動作環境を設定するには、以下の2とおりの方法があります。
ポリシーとは、企業の経営戦略に沿って情報システム全体を、効率よく維持・管理するための運用方針のことです。Systemwalker Centric Managerでは、管理者が策定したポリシーにしたがって、サーバやクライアントの各種設定を運用管理サーバ上で一元管理することができます。また、これらのポリシーを運用管理サーバから部門管理サーバ、業務サーバ、およびクライアントに配付・適用することにより動作環境を構築していくことができます。この設定方法を、ポリシー設定と呼びます。
各サーバやクライアントごとにローカルな設定を行わず、運用管理サーバからすべてのサーバやクライアントに対して一括して動作環境を設定することができるため、管理者の導入作業負荷を軽減するとともに、管理者が想定する統一された設定での運用を実現できます。
Systemwalker Centric Managerによるポリシーの設定方法には、使用する機能によって、次の3とおりの方法があります。
Systemwalker Centric Managerの動作設定項目のうち、いくつかの項目は、各サーバやクライアント上でローカルに設定する必要があります。この設定方法を、ポリシー設定に対してローカル設定と呼びます。
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