Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 監視する | > 3.6 アプリケーション/業務を監視する | > 3.6.6 必要に応じて業務管理ツリーに登録する |
重み付けを意識したイベント監視を行う場合に、ノードやアプリケーションで発生したイベントが、業務に影響するかどうかを設定します。影響の有無は、発生したイベントの重要度に応じて設定することができます。
重み付けを設定すると、業務に影響のあるイベントだけを監視するようになります。ノードを対象に重み付けを設定することにより、ノード単位に重要度に応じたイベント表示を抑止できます。
→[業務の重み付け]ダイアログボックスが表示されます。
→発生するイベントの重要度に応じて、業務への影響の有無を設定することができます。
項目名 |
業務フォルダの点灯状態 |
最重要のイベント発生時 |
重み付けを設定したオブジェクトで、最重要のイベントが発生した場合 |
重要以上のイベント発生時 |
重み付けを設定したオブジェクトで、重要または最重要のイベントが発生した場合 |
警告以上のイベント発生時 |
重み付けを設定したオブジェクトで、イベントが発生した場合 |
設定した情報は、Systemwalkerコンソール[監視]またはSystemwalkerコンソール[編集]のどちらでも確認できます。ただし、Systemwalkerコンソール[監視]では、複数のオブジェクトを選択することはできません。
Systemwalkerコンソール[編集]ウィンドウで複数選択したオブジェクトの中に、重み付けを設定できないオブジェクトが含まれている場合は、[オブジェクト]メニューから[重み付け]を選択できません。
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