Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 監視する | > 3.5 ネットワーク/システムの性能を監視する | > 3.5.1 性能の監視条件 |
サーバの性能情報は、OSが提供するインスタフェースから性能情報を収集することにより実現されます。ここでは、性能情報を収集するための条件について説明します。
UNIXのサーバ性能情報は、OSが提供する性能コマンド(sarコマンド等)を定期的に実行することにより収集しています。Solaris OEの場合、OSにバンドルされている次のパッケージがインストールされていることが条件になります。
SUNWaccu |
Windows NT(R)のサーバ性能情報は、レジストリ情報を定期的にアクセスすることにより収集しています。レジストリからディスク情報を収集するためには、diskperfコマンドによる設定操作が必要になります。システム情報収集エージェントをインストールしたシステム(標準では、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ)では、diskperfコマンドを実行してください。
diskperf -y |
RAIDシステムの場合には、以下のオペランドを指定してコマンドを入力してください。
diskperf -ye |
Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003およびWindows(R) XPのサーバ性能情報は、レジストリ情報を定期的にアクセスすることにより収集しています。レジストリからディスク情報を収集するためには、diskperfコマンドによる設定操作が必要になります。システム情報収集エージェントをインストールしたシステム(標準では、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ)では、diskperfコマンドを実行してください。
diskperf -y |
diskperfコマンドを実行した場合は、システムの再起動が必要です。
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