Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 監視する> 3.1 イベント監視の設定をする> 3.1.5 アクションを定義する

[Windows/Solaris OE/Linux]
3.1.5.12 リカバリフローを実行する

イベントの発生を契機にリカバリフローを実行させたい場合、Systemwalkerコンソールの[アクション定義]項目を選択して、[アクション定義]ダイアログボックスで定義します。

イベントの発生を契機にリカバリフローを実行させるためには、rfmcontrolコマンドを使用します。コマンドの登録をSystemwalkerコンソールのアクション定義[アプリケーション起動]に行うことにより、リカバリフローを実行します。

◆定義例

起動ファイル

[UNIX版]

/opt/FJSVsrfm/bin/rfmcontrol

[Windows版]

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mprfm\bin\rfmcontrol.exe

パラメタ

-c -fp project -fw flowchart

“-fp project ”には、実行するリカバリフローが属しているプロジェクト名を指定します。“-fw flowchart ”には、実行するリカバリフロー名を指定します。rfmcontrolコマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。アクション定義の呼び出し方法については、“アクションを定義する”の“アクション定義の呼び出し方法”を参照してください。


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