Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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付録A 旧バージョンとの整合性

A.2 複数サーバ監視の接続サポート範囲

複数サーバ監視クライアントを利用して、異なるバージョンのサーバを監視するときに、監視可能な範囲を説明します。

Systemwalker Operation Managerの異なるバージョン間の接続サポート範囲を下表に示します。

監視対象サーバ

V4.0
L10/
V4.0

V4.0
L20/
V4.1

V5.0
L10/
V5.0
SE

V5.0
L10/
V5.0
EE

V5.0
GEE
(注1)

V5.0
L20/
V5.1
SE

V5.0
L20/
V5.1
EE

V5.0L30
/V5.2〜
V10.0L21
/V10.1

V11.0L10/
V11.0〜V12.0L10/
V12.0





V4.0L10
/V4.0

×

×

×

×

×

×

V4.0L20
/V4.1

×

×

×

×

×

V5.0L10
/V5.0 SE

×

×

×

×

V5.0L10
/V5.0 EE

×

×

×

V5.0 GEE(注1)

×

×

V5.0L20
/V5.1 SE

V5.0L20
/V5.1 EE

V5.0L30
/V5.2〜V10.0L21/V10.1

V11.0L10/
V11.0〜V12.0L10/
V12.0


(注2)


(注2)


(注3)


(注3)


(注3)


(注3)

○:接続可 ×:接続不可
V5.2以降は、SE版、EE版、GEE版のどのエディションでも接続可能です。
表のバージョン名と、OSごとのSystemwalker Operation Managerのバージョン対応は、章とびらの対応表を参照してください。
注1) V5.0 GEEは、Solaris OE版のみのバージョンです。
注2) [ジョブネット一括管理]ウィンドウによる一括管理機能は利用でできません。
注3) サブシステムの監視はできません。監視対象サーバが複数サブシステム運用の場合、サブシステム番号0以外はアクセス拒否として表示されます。

MpWalker/JMの異なるバージョン間の接続サポート範囲を下表に示します。

監視対象サーバ

V1.0L10
〜L20

V1.1L10

V2.0L10

V3.0L10

V4.0L10〜V10.0L21/
V10.1(注1)

V11.0L10/
V11.0〜V12.0L10/
V12.0





V1.0L10〜L20

×

×

×

×

V1.1L10

×

×

×

×

V2.0L10

×

×

×

×

×

V3.0L10

×

×

×

×

V4.0L10〜
V10.0L21/V10.1
(注1)

×

×

(注1)

V11.0L10/V11.0〜V12.0L10/
V12.0

×

×

○(注2)

○(注2)

○:接続可 ×:接続不可
上記の表のバージョン名と、OSごとのSystemwalker Operation Managerのバージョン対応は以下のとおりです。
V1.0L10〜V1.0L20: Windows版 V1.0L10〜V1.0L20
V1.1L10: Windows版 V1.1L10 UXP/DS版 V11L20
V2.0L10: Windows版 V2.0L10 Solaris OE版 2.0 UXP/DS版 V20L10
V3.0L10: Windows版 V3.0L10
注1)  V4.0L10以降は、Systemwalker Operation Managerのバージョンです。
上記のSystemwalker Operation Managerの対応表を参照してください。
注2)  [ジョブネット一括管理]ウィンドウによる一括管理機能は利用できません。

■複数サーバ監視クライアントと監視サーバ間の接続について

V12.0L10/V12.0のクライアントからV11.0L10/V11.0以前の監視サーバに接続する場合

複数の監視ホストの定義を登録/選択することはできません。

V11.0L10/V11.0以降のクライアントからV10.0L21/V10.1以前の監視サーバに接続する場合

V10.0L21/V10.1以前のクライアントからV11.0L10/V11.0以降のサーバを監視する場合

開始遅延/持ち越し状態は実行待ちに、終了遅延状態は実行中としてカウントされます。


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