Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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第13章 Systemwalkerスクリプト

13.5 スクリプトのデバッグ例

本節では、Systemwalkerスクリプトのデバッグ例として以下の2つの例を説明します。

■デバッグで使用するコマンドの組み込み例

デバッグで使用するコマンド”をスクリプト内に組み込んだ例を以下に示します。

例:引数で渡されたファイルを読み込むスクリプト

注)levelの欄は、トレースレベルを表します。
     トレースレベルのデフォルトは1のため、1の場合はコマンド内での指定
     を省略しています。

■トレースレベルの変の仕方の例

トレースレベルの指定は、Systemwalkerスクリプト内に記述するトレース拡張コマンドのオプションで行います。Systemwalker Operation Managerでの運用中にトレースレベルの変更が必要になった場合、スクリプト内を直接修正するのは困難なため、以下に示すような方法により、スクリプトを変更せずにトレースレベルを変更可能にしておくことができます。


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