PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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3.7.2.1 複写
すでに定義されている項目情報を複写します。行を複写する場合は挿入複写、セルおよび矩形範囲を複写する場合は上書き複写されます。
以下に操作の流れを示します。
行複写の場合
- 複写元の範囲を行選択します。
- 『編集』メニューから「複写」コマンドを選択するか、またはツールバーの「複写」ボタンをクリックします。
- 複写先を指定します。
→挿入複写されます。
セル複写の場合
- 複写元のセルを選択します。
- 『編集』メニューから「複写」コマンドを選択するか、またはツールバーの「複写」ボタンをクリックします。
- 複写先を指定します。複写先は、複写元と同一の列を指定してください。
→上書き複写されます。
上書き複写時、項目名と再定義項目名間の複写もできます。ただし、複写元には、1列のセル範囲を指定します。矩形範囲では複写できません。
矩形範囲複写の場合
- 複写元のセルを範囲選択します。
- 『編集』メニューから「複写」コマンドを選択するか、またはツールバーの「複写」ボタンをクリックします。
- 複写先を指定します。複写先は、複写元の範囲の左上端のセルと同一の列を指定してください。
→上書き複写されます。
以下に論理ファイル、および割付け済み物理ファイルの定義時、複写元に指定できる項目を示します。
- 論理ファイルのとき、行複写の複写元として指定できる項目
- 繰返しを持たない集団項目(この集団項目に従属する基本項目は指定できない)
- 再定義項目
- 再定義された集団項目(繰返し可能)とそれに従属する基本項目
- 割付け済み物理ファイルのとき、行複写の複写元として指定でき、かつ複写後にファイル定義体を上書き保存できる項目
- 割付け済みのキーを持たず、繰返しも持たない集団項目(従属項目は除く)
- 再定義項目
- 再定義された集団項目(繰返し可能)とそれに従属する基本項目
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