PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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第3章 ファイル定義体を作成する

3.3 論理ファイル定義体を作成する

論理ファイル定義体を作成する方法を説明します。

  1. FFD-Makerを起動して、コマンド選択画面を表示します。

    2.1 FFD-Makerを起動する

  2. コマンド選択画面で「定義」を選択します。
    →[定義体形式]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [定義体形式]ダイアログボックスで、定義体形式を選択します。
    →項目定義画面が表示されます。

  4. 『ファイル』メニューの「切替え」コマンドから、「論理」を選択します。
    →[論理ファイル処理指定]ダイアログボックスが表示されます。

    作成する論理ファイル定義体の種類に応じて、次の操作を行います。

    定義画面から作成する(単純ファイル)

    1. [論理ファイル処理指定]ダイアログボックスで、「読込み」を選択します。
      →[読込み]ダイアログボックスが表示されます。

    2. 読み込む物理ファイルを指定します。「参照」を選択して、一覧から選択することもできます。

      →項目定義画面に戻ります。項目を編集します。

      3.7 項目定義画面

      論理ファイル定義時、ASPサーバ格納時の関連物理ファイルのライブラリ名は設定できません。物理ファイルの入替えでライブラリ名の設定を行ってください。

      4.5 物理ファイルを入替える

    関係定義画面から作成す

    1. [論理ファイル処理指定]ダイアログボックスで、「関係定義」を選択します。
      →関係定義画面が表示されます。

      3.9 関係定義画面

    2. 物理ファイルを参照します。『ファイル』メニューから「参照」コマンドを選択します。
      →[参照]ダイアログボックスが表示されます。

      • 形式1の場合

      • 形式2の場合
        →定義体名とともに、ASPサーバに格納後のライブラリ名を指定します。

    3. 参照する物理ファイルと参照先を指定します。参照する物理ファイルは、「参照」を選択して、一覧から選択することもできます。

    4. 同様に、併合または結合する物理ファイルを指定します。物理ファイルは8つまで指定できます。
      →[論理ファイル形式指定]ダイアログボックスが表示されます。

      • 形式1の場合

      • 形式2の場合

    5. 論理ファイルの形式(種類)を選択します。
      →関係定義画面に戻ります。

    6. 併合項目または結合項目を指定します。

      3.9.2 関係定義画面での編集機能

論理ファイルの定義時、関係定義画面ではレベルや項目名などの情報を変更することはできません。これらの情報を変更する場合は、『表示』メニューから「項目定義」コマンドを選択して、項目定義画面を表示してください。


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