PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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目次
索引
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はじめに
本書は、FFD-Makerを使って、ファイル定義体およびデータファイルを作成する方法について説明しています。
本書がFFD-Makerを活用していただくために皆様のお役に立つことを願っております。
本書の構成
本書は、以下のような構成になっています。
FFD-Makerをはじめてお使いいただく方は、次の第1章から第7章までを順にお読みください。
- 第1章 概要
- FFD-Makerとはなにか、どのような機能があるのかを説明しています。
- FFD-Makerを使う前に必ずお読みください。
- 第2章 FFD-Makerの起動から終了まで
- FFD-Makerの起動/終了方法、およびFFD-Makerで行える操作の流れを説明しています。
- 第3章 ファイル定義体を作成する
- ファイル定義体の作成/編集方法、各定義画面の操作方法などを説明しています。
- 第4章 ファイル環境を設定する
- データファイルの割付けや解放などの、ファイル環境を設定する操作を説明しています。
- 第5章 データを操作する
- データファイルのデータを編集する方法を説明しています。
- 第6章 テキスト化する
- 定義体の情報、およびデータファイルの情報を印刷するためにテキストファイルに変換する操作を説明しています。
- 第7章 動作環境を設定する
- 動作環境を設定する操作を説明しています。
付録として以下の情報を説明しています。
必要に応じてお読みください。
- 付録A ファイル定義体のサポート範囲
- 作成したファイルで使用可能な機能範囲の違いをファイルの形式別に説明しています。
- 付録B必要なソフトウェア
- FFD-Makerが動作する場合に必要なソフトウェアを説明しています。
- 付録C 形式1のファイル定義体の規約版数と機能
- 「形式1」のファイル定義体で使用可能な機能範囲をFFD-Makerの規約版数別に説明しています。
- 付録D 形式2のファイル定義体作成時の留意事項
- 「形式2」のファイル定義体を作成するときの留意事項を説明しています。
- 付録E FFD-Makerの付加機能
- 他のシステムとファイル定義体やデータファイルを持ち回るために資産を変換する機能(付加機能)について説明しています。
ヘルプとの関連
FFD-Makerには、FFD-Makerをお使いいただくために、本書とオンラインヘルプが用意されています。それぞれ次のようにご利用ください。
- FFD-Maker説明書(本書)
本書は、FFD-Makerの基本的な内容(概要および操作の流れ)を説明しています。FFD-Makerを初めてお使いになる方、FFD-Makerの全体のイメージを知りたい方は、まず本書をお読みください。
また、FFD-Makerを使うための補足的な情報を記載しています。
- FFD-Makerヘルプ
FFD-Makerの操作中に分からないことがあった場合、“FFD-Makerヘルプ”をお読みください。操作中に必要な説明が表示されます。
コマンドの意味、詳細な操作手順、エラーメッセージの意味とその対処方法などを説明しています。
ヘルプ機能を起動するには、『ヘルプ』メニューを選択してください。また、ダイアログボックスの[ヘルプ]ボタンや、【F1】キーを押しても起動できます。
関連するマニュアル
PCサーバ側でRDMを使用する場合は、以下のマニュアルをお読みください。
マニュアル体系表
本バージョンで適用されるマニュアル体系表は、以下のマニュアルに掲載していますので参照してください。
- "ASP システム説明書"
- "ASP システムコマンド集"
- "ASP システムメッセージ集"
- "ASP RDB説明書(リレーショナルデータベース管理システム)"
商標について
- MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
- 本書に記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
- その他、本書に記載されているシステム名、製品名などには必ずしも商標表示、TMを付記していません。
- 本文中の“ASP”、および“CAPE”は富士通製品の名称です。
商標の表記について
本書では、以下のオペレーティング・システムを総称して、Windowsと記載しています。
- Microsoft(R) Windows(R) ServerTM 2003, Standard Edition operating system
- Microsoft(R) Windows(R) ServerTM 2003, Enterprise Edition operating system
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system
- Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
- Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition
高度な安全性が要求される用途への使用について
本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。
お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に使用しないでください。また、お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 |
お願い
- 本書の中で分かりにくい箇所、誤っている箇所を発見された場合は、巻末のマニュアルコメント用紙に記入のうえ、当社技術員又は販売員にお渡しください。
- 本書を無断で他に転載しないようお願いします。
- 本書は予告なしに変更されることがあります。
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All Rights Reserved, Copyright 富士通株式会社 2005
画面の使用に際して米国Microsoft Corporationの許諾を得ています。
平成17年7月 初版
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