PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第5章 COBOLシステムサブルーチン | > 5.3 PFXSBICV(標準コード変換サブルーチン) |
PROGRAM-STATUSにも同じ値が設定されます。
サブルーチン |
復帰コード |
内容 |
|
---|---|---|---|
PFXSBICVIT |
0 |
復帰コードの意味 |
正常終了しました。 |
4 |
復帰コードの意味 |
Interstage Charset Managerのインストール情報のエラーを検出しました。または、標準コード変換機能(iconv)のライブラリのロードでエラーを検出しました。 |
|
原因 |
Interstage Charset Managerがインストールされていないか、正常にインストールされていません。または、システム環境に何らかの問題があります。 |
||
サブルーチン処置 |
処理を中止し、エラー内容をイベントログに出力します。また、"詳細復帰コード"にWin32API関数のエラーコードを設定します。 |
||
利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
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利用者処置 |
Interstage Charset Managerがインストールされていない場合は、インストールします。Interstage Charset Managerがインストールされている場合は、アンインストール後、再インストールします。上記インストール処理によって解決しない場合は、イベントログに出力されているエラー内容を控え、当社技術員に連絡してください。 |
||
8 |
復帰コードの意味 |
メモリ不足を検出しました。 |
|
原因 |
メモリ不足が発生しています。 |
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サブルーチン処置 |
処理を中止、エラー内容をイベントログに出力します。また、“詳細復帰コード”にWin32API関数のエラーコードを設定します。 |
||
利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者処置 |
他のアプリケーションを終わらせます。または、メモリを増設します。 |
||
12 |
復帰コードの意味 |
シーケンスエラーを検出しました。 |
|
原因 |
サブルーチンの呼出し順に誤りがあります。 |
||
サブルーチン処置 |
処理を中止します。 |
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利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
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利用者処置 |
サブルーチンの呼出し順を見直します。 |
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PFXSBICVOP |
0 |
復帰コードの意味 |
正常終了しました。 |
4 |
復帰コードの意味 |
標準コード変換機能(iconv)で何らかのエラーを検出しました。 |
|
原因 |
システム環境に何らかの問題があります。 |
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サブルーチン処置 |
処理を中止し、エラー内容をイベントログに出力します。また、“詳細復帰コード”に標準コード変換関数のエラーコードを設定します。 |
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利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
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利用者処置 |
イベントログに出力されている内容を控え、当社技術員に連絡してください。 |
||
8 |
復帰コードの意味 |
メモリ不足を検出しました。 |
|
原因 |
メモリ不足が発生しています。 |
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サブルーチン処置 |
処理を中止し、エラー内容とイベントログに出力します。また、“詳細復帰コード”に標準コード変換関数のエラーコードを設定します。 |
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利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者処置 |
他のアプリケーションを終わらせます。または、メモリを増設します。 |
||
PFXSBICVOP |
12 |
復帰コードの意味 |
シーケンスエラーを検出しました。または、標準コード変換機能(iconv)でエラーを検出しました。 |
原因 |
サブルーチンの呼出し順に誤りがあります。または、サブルーチンの呼出しパラメーターに誤りがあります。または、サブルーチンの呼出しパラメーターの設定内容に誤りがあります。 |
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サブルーチン処置 |
処理を中止し、"詳細復帰コード"にエラーの詳細を設定します。 |
||
利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者処置 |
"詳細復帰コード"の内容を確認し、サブルーチンの呼出し順を見直します。または、サブルーチンの呼出しパラメーターを見直します。または、サブルーチンの呼出しパラメーターの設定内容を見直します。 |
||
PFXSBICVED |
0 |
復帰コードの意味 |
正常終了しました。 |
4 |
復帰コードの意味 |
標準コード変換機能(iconv)のライブラリのアンロードでエラーを検出しました。 |
|
原因 |
システム環境に何らかの問題があります。 |
||
サブルーチン処理 |
処理を中止し、エラー内容をイベントログに出力します。また、"詳細復帰コード"にWin32API関数のエラーコードを設定します。 |
||
利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者処置 |
イベントログに出力されているエラー内容を控え、当社技術員に連絡してください。 |
||
8 |
復帰コードの意味 |
メモリ不足を検出しました。 |
|
原因 |
メモリ不足が発生しています。 |
||
サブルーチン処理 |
処理を中止し、エラー内容をイベントログに出力します。また、“詳細復帰コード”にWin32API関数のエラーコードを設定します。 |
||
利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者処置 |
他のアプリケーションを終わらせます。または、メモリを増設します。 |
||
12 |
復帰コードの意味 |
シーケンスエラーを検出しました。 |
|
原因 |
サブルーチンの呼出し順に誤りがあります。 |
||
サブルーチン処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者プログラム処置 |
処理を中止します。 |
||
利用者処置 |
サブルーチンの呼出し順を見直します。 |
サブルーチン |
詳細復帰コード |
意味 |
---|---|---|
PFXSBICVIT |
20 |
PFXSBICVITが既に実行されています。 |
PFXSBICVOP |
8 |
変換できない文字コード系の組合せが指定されました。または、変換できない文字コード系のキーワード値が指定されました。または、Interstage Charset Managerの変換仕様変更ユーティリティで設定しているJISコード系の代表コード系/JEFコード系の変換タイプの内容により、変換できない文字コード系の組合せになっています。 |
20 |
PFXSBICVITが実行されていません。 |
|
24 |
PFXSBICVOPが既に実行されています。 |
|
PFXSBICV |
4 |
変換元データに変換元コード系に存在しない文字コードが現れたため、その直前まで変換を行い、処理を中断しました。 |
8 |
変換元データの終わりに不完全な文字コードが現れたため、その直前まで処理を行い、処理を中断しました。 |
|
12 |
一意名-7(変換後データ領域)の領域が不足したため、格納できるだけ変換を行い、処理を中断しました。 |
|
16 |
一意名-1(変換処理管理領域)の内容が破壊されている可能性があります。 |
|
20 |
PFXSBICVITが実行されていません。 |
|
24 |
PFXSBICVOPが実行されていません。 |
|
28 |
一意名-6(変換元データのサイズ)が負の値です。 |
|
32 |
一意名-8(変換後データ領域のサイズ)が負の値です。 |
|
PFXSBICVCL |
16 |
一意名-1(変換処理管理領域)の内容が破壊されている可能性があります。 |
20 |
PFXSBICVITが実行されていません。 |
|
24 |
PFXSBICVOPが実行されていません。 |
|
PFXSBICVED |
20 |
PFXSBICVITが実行されていません。 |
上記以外 |
システム環境に何らかの問題があるため、当社技術員に連絡してください。 |
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