PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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目次
索引
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はじめに
本書は、PowerFXの運用方法について説明しています。
本書の目的
本書は、PowerFXの使用方法を理解し、環境設定、運用および保守を行えることを目的としています。
本書の読者
本書は、PowerFXの運用管理を行うすべての利用者と、PowerFXの環境で動作するアプリケーションを作成する開発者を対象にしています。
本書を読むにあたって、NetCOBOL、ASP、TCLおよびデータベースに関する基本的な知識が必要です。
本書の構成
本書は以下で構成されています。各部の内容は以下のとおりです。
関連マニュアル
以下に、PowerFXの関連マニュアルについて説明します。必要に応じて参照してください。
- PowerFX 移行説明書
PowerFXを使用して、ASP上のCOBOL資産をWindows(R)上に移行する方法について説明しています。
COBOL資産を移行する場合にお読みください。
- PowerFX 運用説明書(本書)
PowerFXを使用して、COBOLプログラムを運用する方法について説明しています。
COBOL資産を運用する場合にお読みください。
- PowerFX FFD-Maker説明書
FFD-Makerの使用方法について説明しています。
ファイル定義体を作成/編集する場合にお読みください。
- PowerFX IMG-Link説明書
IMG-Linkの使用方法について説明しています。
SIA形式イメージデータを移行する場合にお読みください。
本書の表記について
本書中の表記方法は以下のとおりです。
ポイントとなる内容について説明します。
注意する項目について説明します。
参考となる内容を説明します。
参照するマニュアル名などを説明します。
ソフトウェアの表記について
本書では、ソフトウェアを以下のように表記しています。
- 以下に示すソフトウェアを総称して、「PowerFX」と表記しています。
- PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL V1.0
- PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL V1.0
- 区別する必要がある場合は、それぞれ以下のように表記しています。
- PowerFX運用パッケージ
- PowerFX開発パッケージ
- Interstage Charset Manager Standard Edition V6.0以降を、「Interstage Charset Manager」と表記しています。
- 以下に示すソフトウェアを総称して、「NetCOBOL」と表記しています。
- NetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ for Windows V7.2
- NetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ for Windows V8.0
- NetCOBOL Professional Edition 開発パッケージ for Windows V7.2
- NetCOBOL Professional Edition 開発パッケージ for Windows V8.0
- NetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ for Windows V7.2
- NetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ for Windows V8.0
- PowerRDBconnector for NetCOBOLを、「PowerRDBconnector」と表記しています。
- 以下に示すソフトウェアを総称して、「Oracle」と表記しています。
- Oracle9i Database
- Oracle Database 10g
- Microsoft(R) SQL Server(TM) 2000を、「SQL Server」と表記しています。
- PowerRW+ for NetCOBOLを、「PowerRW+」と表記しています。
オペレーティングシステムの表記について
本書では、オペレーティングシステムを以下のように表記しています。
- Kシリーズ、GRANPOWER6000シリーズおよびPRIMERGY 6000シリーズのオペレーティングシステムを総称して、「ASP」と表記しています。
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating systemを、「Windows(R) 2000 Server」と表記しています。
- Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating systemを、「Windows(R) 2000 Advanced Server」と表記しています。
- Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Standard Editionを、「Windows Server(TM) 2003 Standard Edition」と表記しています。
- Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Enterprise Editionを、「Windows Server(TM) 2003 Enterprise Edition」と表記しています。
- Windows Server(TM) 2003 Standard EditionおよびWindows Server(TM) 2003 Enterprise Editionを総称して、「Windows Server(TM) 2003」と表記しています。
- Microsoft(R) Windows(R) XP Professional operating systemを、「Windows(R) XP Professional」と表記しています。
- Windows(R) 2000 Server、Windows(R) 2000 Advanced Server 、Windows Server(TM) 2003 Standard Edition、Windows Server(TM) 2003 Enterprise EditionおよびWindows(R) XP Professionalを総称して、「Windows(R)」と表記しています。
ハードウェアの表記について
本書では、ハードウェアを以下のように表記しています。
- Kシリーズ、GRANPOWER6000シリーズおよびPRIMERGY 6000シリーズを総称して、「ASPサーバ」と表記しています。
- FMVシリーズパソコンを総称して、「FMV」と表記しています。
- CELSIUS Workstation Seriesを総称して、「CELSIUS」と表記しています。
- PRIMERGYシリーズを総称して、「PRIMERGY」と表記しています。
製品について
本製品は、カリフォルニア大学、サン・マイクロシステムズ社、Scriptics社、ActiveState社他が著作権を所有しているフリーソフトTclのモジュールを含んでいます。
商標について
Microsoft(R)、Windows(R)、Windows(R) XP、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003、Internet ExplorerおよびSQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。
その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。
Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。
高度な安全性が要求される用途への使用について
本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。
お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に使用しないでください。また、お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 |
お願い
- 本書を無断で他に転載しないようお願いします。
- 本書は予告なしに変更されることがあります。
All Rights Reserved、 Copyright(C) 富士通株式会社 2005
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