PowerFX V1.0 移行説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -

4.5.2 文字コード変換表を作成する

文字コード変換表はGENCDTBLコマンドで作成できます。
コード変換データテキストの内容に従って文字コード変換表ファイルが作成され、コード対応関係が格納されます。

■GENCDTBLコマンドのパラメーター

GENCDTBLコマンドのパラメーターを以下に示します。

GENCDTBL

[SRC-コード変換データテキスト名.ライブラリ名]

■パラメーターの説明

使用するGENCDTBLコマンドのパラメーターを以下に示します。

SRC（名前型）-コード変換データテキスト名.ライブラリ名

使用するコード変換データテキスト名とライブラリ名を指定します。

■作成される文字コード変換表ファイル名と格納ライブラリ名

GENCDTBLコマンド実行後に作成される文字コード変換表ファイル名と格納ライブラリ名を以下に示します。

• ファイル名：
  XCDCVTBL
• 格納ライブラリ名：
  XCRMLIB

なお、GENCDTBLコマンドで作成された文字コード変換表の内容は、DSPCDTBLコマンドで確認できます。DSPCDTBLコマンドの詳細は、“ASP システムコマンド集”を参照してください。