PowerFX V1.0 移行説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第4章 ASPでの退避作業 |
順編成ファイルおよび物理ファイルを移行する場合は、SAVFILEコマンドでMOディスクに退避します。
SAVFILEコマンドの記述形式やパラメーターのうち、MOディスクに退避する場合に限定した記述形式およびパラメーターを以下に示します。その他のパラメーターについては、“ASP システムコマンド集”を参照してください。
MOディスクに退避する場合のSAVFILEコマンドの記述形式を以下に示します。
SAVFILE |
FILE-ファイル名.ライブラリ名[/ファイル名.ライブラリ名[/・・・]],TODEV-光磁気ディスク装置名[,MODE-@USED][,COMPRESS-@YES] |
MOディスクに退避する場合のSAVFILEコマンドのパラメーターを以下に示します。
SAVFILEコマンドの注意事項を以下に示します。
- COMPRESSパラメーターは、ASP V14以前の機種では使用できません。
- COMPRESSパラメーターに@YESを指定するためには、ASP V15以降のUXF搭載機種で「データ圧縮プログラム(CPR)」を契約している必要があります。
ASP V15以降のUXF非搭載機種の場合、およびASP V15以降のUXF搭載機種でも「データ圧縮プログラム(CPR)」を契約していない場合は、COMPRESSパラメーターに@YESを指定できません。
「データ圧縮プログラム(CPR)」を契約していないシステムで、COMPRESSパラメーターに@YESを指定すると、「S3810 契約されていない機能を指定した 補足情報:CPR」というエラーメッセージが表示されます。- SAVFILEコマンドでマルチボリューム物理ファイルを退避した場合、マルチボリューム物理ファイルを構成する物理ファイル(構成物理ファイル)は同時に退避されません。構成物理ファイルを同時に退避する場合、以下のいずれかの方法で退避してください。
- SAVPFコマンドを使用してマルチボリューム物理ファイルを退避する
- SAVFILEコマンドを使用して構成物理ファイルを別途退避する
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