Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策> 第1章 セキュリティ侵害の脅威> 1.5 データベース連携サービス> 1.5.4 脅威への対策

1.5.4.3 リソースが提供するセキュリティ機能の利用

 インターネットのように一般的に開放されている環境内でパスワードが伝達される時、その伝達経路内においてパスワードが解読される可能性があります。このような場合は、パスワードを暗号化することで解読の脅威に対抗することができます。データベース連携サービスでは、各リソースベンダが公開するインターフェースを利用して、トランザクションの一貫性を保証しています。そのため、各リソースベンダが公開する機能を利用することで、以下の脅威に対する防衛が可能です。

 詳細な機能に関しては、各リソースベンダのマニュアルを参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005