Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド

A.3.6 delete_attribute

delete_attribute API呼び出しは、引数に指定された拡張属性の削除を行い、成功結果をstatusReportメッセージで返します。

■構文

<delete_attribute xmlns="urn:xmlns-fujitsu-com:uddi-ext:2002-10">
　<attributeKey/>
</delete_attribute>

■XMLスキーマ

<xsd:element name="delete_attribute" type="uddi-ext:Delete_attribute" />
<xsd:complexType name="Delete_attribute">
　<xsd:sequence>
　　<xsd:element name="attributeKey" type="xsd:string" />
　</xsd:sequence>
</xsd:complexType>

■引数

• attributeKey
  削除する拡張属性のattributeKeyの値を指定します。

■返り値

このAPI呼び出しが正常に行われた場合、成功を表すstatusReportが返されます。

■エラー情報

このAPI呼び出しの処理でエラーが発生した場合、statusReportによるエラー報告を行います。
報告されるエラーコードは以下のとおりです。

• E_invalidKeyPassed
  引数で指定したattributeKeyの値の拡張属性がレジストリ内に存在していなかった場合に報告されます。
• E_busy
  現時点では要求を処理できない場合に報告されます。
• E_fatalError
  その他の問題が発生した場合に報告されます。