Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド
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第9章 Webサービス情報の管理> 9.1 GUIによるWebサービス情報の管理> 9.1.2 サーバシステム環境でのディプロイメント

9.1.2.1 Webサービス情報の登録

 “●リモート呼び出しサービス”ボタンを押下すると、以下の画面が表示されます。

 RPCサーバアプリケーションのJavaクラス名、クラスファイル名またはJARファイル名を入力して“Webサービス情報生成”ボタンを押下すると、Webサービス情報が表示されます。

■リモート呼び出しのWebサービス情報入力画面

ユーザ定義型情報

 メソッド情報で指定したメソッド名がユーザ定義型クラスを使用する場合にユーザ定義型情報を登録する必要があります。メソッドの引数で使用するユーザ定義型クラスだけでなく、メソッドの復帰型に使用するユーザ定義型クラスも登録を行ってください。

◆セキュリティ情報

 ユーザ認証、SOAP電子署名、XML暗号(原本性保証機能)を使用するための設定を行います。
 詳細については、“セキュリティシステム運用ガイド”の“ユーザ認証、SOAP電子署名、XML暗号を使用する方法”を参照してください。

 返り値はWebサービス・コンテナがRPCサーバアプリケーションのメソッドから自動的に解析するため入力する必要はありません。

■入力内容警告画面

 “修正”ボタンを押下すると、再度Webサービス情報入力画面が表示されます。
 その際、警告のあった入力域には赤色の枠が表示されます。

■Webサービス情報入力画面

 “確認”ボタン押下時に入力内容・修正内容に問題がなければ、「Webサービス情報登録確認画面」が表示されます。

■Webサービス情報登録確認画面

 修正する場合は、右下の“修正”ボタンを押下することで「リモート呼び出しのWebサービス情報入力画面」に戻ります。
 表示されている情報で問題がなければ“登録”ボタンを押下するとWebサービス情報が登録され、「Webサービス情報登録完了画面」が表示されます。

■Webサービス情報登録完了画面

 “戻る”ボタンを押下すると「トップ画面」に戻ります。


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