Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド
|
目次
索引
|
第9章 Webサービス情報の管理
本章ではWebサービス・マネージャによるWebサービス情報の管理方法について説明します。
Webサービス情報の管理方法には、以下に示す2つの方法があります。
Webサービス情報は、Interstage SOAPサービスがWebサービスを呼び出す際に参照するWebサービスに関する登録情報で、システムで一意となる“Webサービス識別名”によって識別されます。
Webサービス情報は、サーバシステムとクライアントシステムのそれぞれに必要に応じて登録します。
- サーバシステムに登録するWebサービス情報
サーバシステムで提供するWebサービスの管理情報です。
登録する情報は、Webサービスのパラメタの名前、データ型、属性や、高信頼性Webサービス機能を使用するための情報などです。
- クライアントシステムに登録するWebサービス情報
高信頼性Webサービス機能を使用してサーバシステムのWebサービスと通信を行う場合に登録する管理情報です。
高信頼性Webサービス機能を使用しない場合は登録する必要ありません。
- 9.1 GUIによるWebサービス情報の管理
- 9.2 soapmodifyddによるWebサービス情報の管理
- 9.3 Webサービス識別名とURL
- 9.4 既定以外の場所に存在するWebサービス情報の管理とWebサービス・コンテナの環境設定
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005