Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第5章 RPC方式のアプリケーションの実装

5.2 添付ファイルの扱い方

 RPC方式のアプリケーションで添付ファイルを扱う場合は、RPCアプリケーションのパラメタ(返り値を含む)に添付ファイル型を使用します。
 送信側のアプリケーションのパラメタに添付ファイル型を使用することで、該当するデータがSOAPボディではなく、SOAPメッセージの添付ファイルとして送信されます。
 受信側のアプリケーションは、添付ファイル型をパラメタとして用意しておくことで、パラメタ情報として受信します。
 添付ファイル型の詳細については、“サポートされるデータ型”の“添付ファイル型”を参照してください。また以降で、添付ファイルを扱うRPCサーバアプリケーションとRPCクライアントアプリケーションのコーディング例を示していますので参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005