Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド
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目次
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第5章 RPC方式のアプリケーションの実装
本章ではRPC方式のアプリケーションの作成について説明します。
RPC方式のアプリケーションには、以下2つがあります。
- RPCクライアントアプリケーション
- Webサービスのリモート呼び出しを実行するアプリケーションです。
- 任意のJavaアプリケーションとして作成します。クライアントシステムに配置します。
- アプリケーションの作成方式には、スタブ方式とDII方式の2種類があります。
- RPCサーバアプリケーション
- RPCクライアントアプリケーションからのリクエストによってリモート呼び出しされるアプリケーションです。
- Javaクラスとして作成し、サーバシステム側に配置します。
- Webサービス・コンテナの管理下で、リモート呼び出しのSOAPメッセージ到着時に呼び出されます。登録方法は、“Webサービス情報の管理”を参照してください.
- リモート呼び出し元に返り値やoutパラメタなどを返すこともできます。
アプリケーションの実装で使用するJavaTM API for XML-based RPC(JAX-RPC)およびSOAP with Attachments API for JavaTM(SAAJ)のAPIのAPIの詳細については、各APIのJavaDOCを参照してください。
5.1 スタブ方式とDII方式
5.2 添付ファイルの扱い方
5.3 RPCサーバアプリケーション
5.4 スタブ方式によるRPCクライアントアプリケーション
5.5 DII方式によるRPCクライアントアプリケーション
5.6 Fault情報の設定と解析
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