Apcoordinator ユーザーズガイド
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第7部 携帯端末対応アプリケーションの開発> 第41章 Apworksを使った開発> 41.7 ADF/HTMLを編集する

41.7.1 ADFを編集する

ADFの編集は、以下の手順で行います。

  1. ADF定義を起動します。
    ブラウザアプリケーション用のサブプロジェクトの編集したいADFをダブルクリックします。
  2. 各項目の設定をします。
    設定値の入力欄を選択し、値を入力します。
    変更するキーが太字の表示は、必須項目です。
    グレー表示はビルド時に自動的に更新されるため、直接編集することはできませんが、[編集]メニューの[自動取得]で、PackageURLで指定されているjarファイルのサイズと最終更新時刻をAppSizeとLastModifiedに設定することができます。

ADFでは、以下のキーの設定が必須となっています。

キー名設定値
AppClassブラウザアプリケーション(iアプリ)のメインクラスを設定します。
com.nttdocomo.ui.IApplicationを継承したクラスを指定します。
AppNameブラウザアプリケーション(iアプリ)の名前を設定します(最大16バイト)。
AppSizeブラウザアプリケーション(iアプリ)のサイズを設定します。
LastModifiedブラウザアプリケーション(iアプリ)の最終更新時刻(JST)を設定します。
PackageURLブラウザアプリケーション(iアプリ)のjarファイルの場所を示すURLを設定します(最大255バイト)。

また、ブラウザアプリケーションでは以下のキーの設定を行ってください。

キー名設定値
AppParamブラウザアプリケーションが最初にアクセスするURLを設定します。
UseNetworkhttpと設定し、変更しないでください。

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