Apcoordinator ユーザーズガイド |
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第7部 携帯端末対応アプリケーションの開発 | > 第39章 ブラウザアプリケーションの開発 | > 39.3 ブラウザアプリケーションの開発手順 |
ブラウザアプリケーションをカスタマイズしない場合は次の手順で開発します。
任意の場所に作業フォルダを作成します。
エクスプローラなどを使用して作業フォルダに以下のファイルをコピーします。
ファイル名 ファイルの内容 Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframe\IF.jar ブラウザアプリケーション実行ファイル Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframe\IF.jam ブラウザアプリケーションのアプリケーション情報記述ファイル Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframe\IF.html ブラウザアプリケーションダウンロード用HTML
メモ帳などを使用してIF.jamを開き、AppParamキーに最初にアクセスするURLを記述します。
AppParam = http://hostname/main.jsp
実行環境に配置します。配置する方法については実行環境の設定を参照してください。
ブラウザアプリケーションをカスタマイズする場合はiアプリの開発環境を別途用意し、次の手順で開発します。各作業の方法は入手した開発環境のドキュメントを参照してください。
環境変数classpathに
Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframeを設定します。
ブラウザアプリケーション(クラス名:IF)を継承したクラスを作成し、処理を記述します。
作成したクラスをコンパイルし、事前検証を行います。
事前検証が完了したクラスと「Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframe\IF.class」をjarファイルに格納します。この際、必要であれば関連クラスファイルや画像データも同じjarファイルに格納します。
「Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframe\IF.jam」を参考にADFを作成します。
「Apcoordinatorインストールフォルダ\redist\iframe\IF.html」を参考にhtmlを作成します。
実行環境に配置します。配置する方法については「資産の配置」を参照してください。
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