Apcoordinator ユーザーズガイド
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目次
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39.2 ブラウザアプリケーションの標準機能
ブラウザアプリケーションには、標準で以下の機能が組み込まれています。
- 動的画面生成
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サーバアプリケーションから入出力ページ情報を受信し、動的に画面を生成します。この処理をサーバアプリケーションの実行流れに沿って繰り返します。このためアプリケーション全体で利用できる画面数には制限がありません。
一度に受信できる入出力ページ情報の上限サイズは10KBです。
- 入出力ページ情報のキャッシュ
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一度受信した入出力ページ情報はブラウザアプリケーション内部に保管します。次に同じ画面情報を利用する時には高速に表示されます。
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キャッシュは保管可能と設定されている入出力ページに対して機能します。入出力ページを保管可能と設定するにはwf:infoタグのcache属性にtrueを設定します。詳細はタグリファレンスを参照してください。
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サーバアクセス時にキャッシュを利用する場合はwf:buttonタグのuseCache属性に適切な値を設定する必要があります。詳細はタグリファレンスを参照してください。
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ブラウザアプリケーションの実行が終了すると、保管していた入出力ページ情報は破棄します。
- 画面切替えの自動化
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同一の入出力ページ内にある、複数の画面間の切替え処理を自動化しています。画面切替え情報はwf:pageタグのsoftKey1属性やsoftKey2属性、またはwf:buttonタグのaction属性で設定します。詳細はタグリファレンスを参照してください。
- 高い操作性
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高度なユーザインタフェース部品を利用した画面を表示します。また、携帯電話の数字キーを1回押すだけで目的のユーザインタフェース部品がすぐに操作できるアクセスキー機能があります。
- サーバ通信の自動化
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入力されたデータをサーバアプリケーションに送信する処理を自動化しています。
- 入力チェック
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テキストボックスに入力されたデータに対して次のチェック処理を実行します。
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最小文字列長チェック
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最大文字列長チェック
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数字チェック
入力チェックは、チェック対象に設定されているテキストボックスに対して機能します。テキストボックスをチェック対象にするには、wf:textAreaのcheckLength属性やcheckNumber属性に適切な値を設定します。詳細はタグリファレンスを参照してください。
- カスタマイズインタフェース
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ブラウザアプリケーションの既定動作をカスタマイズし、独自の機能を追加できます。詳細はブラウザアプリケーションのカスタマイズを参照してください。
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