Apcoordinator ユーザーズガイド
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目次
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21.2 実行時のファイル配置
Webcoordinatorアプリケーション実行時の一般的なファイル配置を説明します。
- JSPファイル
- 一般にはアプリケーションフォルダ直下に配置します。
サブフォルダに配置することもできますが、その場合はページマップの定義や、JSPから他のJSPの参照時のパスの考慮が必要です。
- ユーザファイル
- イメージなどの静的ドキュメントは、アプリケーションフォルダの直下に配置しても、サブフォルダに配置しても問題ありません。
- Apcoordinatorファイル
- 関係定義ファイルおよびタグライブラリファイルは、WEB-INFフォルダの下に配置します。
WEB-INFフォルダはWebアプリケーションの情報を配置するための特別なフォルダで、クライアントから直接参照することが禁止されています。
- Webアプリケーション環境定義ファイル(web.xml)
- web.xmlはWEB-INFフォルダの直下に置く必要があります。
- 利用者定義クラスファイル
- 利用者定義のクラスファイルは、WEB-INFのclassesフォルダの下にパッケージ階層に従って配置します。
例えば、sampleパッケージのSampleHandler.classの置き場所は、WEB-INF\classes\sampleの下になります。
- 利用者定義jarファイル
- 利用者定義のクラスファイルをjarファイルに結合した場合は、WEB-INFのlibフォルダの下に配置します。
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