Apcoordinator ユーザーズガイド
目次 前ページ次ページ

第2部 Apcoordinatorコアの機能> 第11章 バックエンドとの連携> 11.4 実行環境の設定

11.4.1 サービスアダプタ利用環境

Apcoordinatorのビジネスクラスで、アダプタインタフェースを利用する上で必要な環境設定について示します。

■実行時のクラスパス設定

Apcoordinatorが提供する以下のライブラリが参照できるようにクラスパスを設定します。
利用するサービスにより、次のクラスパスを設定します。

■定義ファイルの配置

作成したasyncマップを配置します。
利用するアプリケーションにより、以下のように配置します。
Webアプリケーションより利用する場合
Webアプリケーションの情報を配置するためのWEB-INFフォルダ下に配置します。
EJBアプリケーションより利用する場合
EJBアプリケーションの情報を配置するためのフォルダ下に配置します。
配置するフォルダ名は、SessionBean名_inf で、利用するEJBアプリケーション毎に異なります。
Webサービス(SOAPサーバアプリケーション)より利用する場合
Webサービスの情報を配置するためのSOAP-INFフォルダ下に配置します。

目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright © 富士通株式会社 2000-2005