PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.0A20(Linux) |
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スーパユーザ
/opt/FJSVclora/bin/clgetoralog [-n configure_name] [-d output_directory]
本コマンドは、Oracle のトラブル調査資料を採取します。PRIMECLUSTER 上で運用中の Oracle の設定情報、ログファイルを採取します。
採取する情報
・$ORACLE_HOME/dbs/*.log
・$ORACLE_HOME/rdbms/log/
・$ORACLE_HOME/admin/$ORACLE_SID/pfile/*.ora
・$ORACLE_HOME/admin/$ORACLE_SID/bdump/*.log
・$ORACLE_HOME/network/admin/*.ora
・$ORACLE_HOME/network/log/*.log
また、PRIMECLUSTER Wizard for Oracle の設定情報、ログファイルも採取します。
採取するPRIMECLUSTER Wizard for Oracle の設定情報、ログファイルについては"3.5 トラブル調査情報の採取",を参照してください。
本コマンドで採取される情報は、pclsnapコマンドでも採取されます。
[-n configure_name]
採取したい PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 情報が含まれる RMS の定義名を指定します。指定しない場合、現在有効となっている RMS の定義名から、Oracle 情報のみを採取します。
[-d output_directory]
採取した情報を格納するディレクトリを指定します。指定しない場合、以下のディレクトリに格納されます。
/opt/FJSVclora/bin/snap
0 : 正常終了
0以外 : 異常終了
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