PRIMECLUSTER Wizard for MailServer 導入運用手引書 4.1 for Linux
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目次
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第6章 メッセージ一覧
PRIMECLUSTER Wizard for MailServer が syslogに出力するメッセージの一覧を以下に示します。
メールサーバ Detector のメッセージ
- [Info] [0101] Monitoring is discontinued. (resource_name)
[説明]
リソース<resource_name>の監視を中断しました。cldisable コマンド実行時に出力されるメッセージです。
[処置]
ありません。リソース監視を再開したい場合には clenable コマンドを実行してください。コマンドの詳細は"4.1 cldisable - リソース監視の中断", "4.2 clenable - リソース監視の再開" を参照してください。
- [Info] [0102] Monitoring is restarted. (resource_name)
[説明]
リソース<resource_name>の監視を再開しました。clenable コマンド実行時に出力されるメッセージです。
[処置]
ありません。コマンドの詳細は "4.2 clenable - リソース監視の再開" を参照してください。
- [Error] [0201] Cannot allocate memory. (code)
[説明]
システム異常が発生しました(メモリ獲得に失敗)。<code> にはトラブル調査のための情報を示します。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
- [Error] [0202] Error in configuration file. <item>
[説明]
RMS定義ファイル(.usファイル)の <item> の項目に誤りがあります。
[処置]
RMS定義ファイル(.usファイル)を手動で修正した場合は、設定を見直してください。
- [Error] [0203] Cannot read hvgdconfig file.
[説明]
システム異常が発生しました(RMS定義ファイルhvgdconfigの読込みに失敗)。
[処置]
システム資源が不足している可能性があります。システム環境を見直してください。
- [Error] [0204] Error in hvgdconfig file. < item >
[説明]
RMS定義ファイルhvgdconfigの <item> の項目に誤りがあります。
[処置]
RMS定義ファイルhvgdconfigを手動で修正した場合は、設定を見直してください。
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