PRIMECLUSTER Wizard for MailServer 導入運用手引書 4.1 for Linux
|
目次

|
第5章 留意事項
PRIMECLUSTER Wizard for MailServer の留意事項について説明します。
留意事項
- サーバ、ディスク装置、ネットワーク等に異常が発生した場合、異常発生の度合およびタイミングによっては、メールデータがロストする可能性があります。
- 運用ノード、待機ノードで引継ぐメールデータは、共用ディスク上に配置する必要があります。
- sendmail、pop、imapの設定やユーザアカウント情報などは、運用ノード、待機ノードで同一の設定にする必要があります。
- ネットワークの設定には、引継ぎIPアドレスを使用します。
- userApplication の停止コマンド hvshut は独自のタイムアウト時間が設定されています。hvshut コマンドがタイムアウトしても userApplication の停止処理は継続されます。
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2003-2004