| Interstage Application Server チューニングガイド |
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| 付録C データベース連携サービスの環境定義 |
configファイルは、OTSシステム起動時に反映される情報を管理している定義ファイルです。configファイルの修正を反映させるには、OTSシステムを再起動する必要があります。
configファイルは、インストール時に/ots/FSUNots/etc内に作成されます。ファイル名は、configです。
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OBSERVE_CYCLE_TIME=6 (注1) |
注1)インストール時に作成されたconfigファイルには該当項目は記載されていません。項目を指定することで値は有効になりますが、デフォルト値を推奨します。

C.1.1 OBSERVE_CYCLE_TIME:監視周期の指定
C.1.2 TRAN_TIME_OUT:トランザクションタイムアウト検出時間の指定
C.1.3 2PC_TIME_OUT:フェーズ間タイムアウト検出時間の指定
C.1.4 COM_RETRY_TIME:トランザクション処理エラー時のリトライ間隔指定
C.1.5 COM_RETRY_MAX:トランザクション処理リトライ上限回数の指定
C.1.6 RECOVER_RETRY_TIME:OTSシステムリカバリ処理リトライ間隔指定
C.1.7 RECOVER_RETRY_MAX:OTSシステムリカバリ処理リトライ上限回数の指定
C.1.8 RESOURCE_TRANMAX:1リソース管理プログラムのトランザクションの最大多重度
C.1.9 OTS_TRACE_SIZE:OTSシステムのトレースログサイズ指定
C.1.10 RESOURCE_TRACE_SIZE:リソース管理プログラムのトレースログサイズ指定
C.1.11 RECOVERY_TRACE_SIZE:リカバリプロセスのトレースログサイズ指定
C.1.12 OBSERVE_TRACE_SIZE:監視プロセスのトレースログサイズ指定
C.1.13 DATABASE_RETRY_TIME:データベースシステムアクセスのリトライ間隔指定
C.1.14 DATABASE_RETRY_MAX:データベースシステムアクセスのリトライ上限回数指定
C.1.15 MEM_RETRY_TIME:OTSシステム処理中のエラーでのリトライ間隔指定
C.1.16 MEM_RETRY_MAX:OTSシステム処理中のエラーでのリトライ上限回数指定
C.1.17 RSCSTOP_CHECK_COUNT:通常停止からのトランザクション待ち合わせ回数指定
C.1.18 OTS_VERSION:OTSのバージョン
C.1.19 JTS_VERSION:JTSのバージョン
C.1.20 JAVA_VERSION:JDK/JREのバージョン
C.1.21 PATH:JDK/JREのパス
C.1.22 TRACE_MODE:トレースの出力形式
C.1.23 TRACE_LEVEL:トレースの出力レベル
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