Interstage Application Server チューニングガイド
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付録C データベース連携サービスの環境定義> C.1 configファイル

C.1.22 TRACE_MODE:トレースの出力形式

 JTSを利用した環境で出力されるトレースの出力形式を指定します。
 “1”から“3”の値を指定することができます。各数字の意味は以下です。

“1”:異常が発生した場合のみ、OTSのインストールディレクトリ/var 配下にトレースファイルを出力します。
通常は“1”を選択してください。

“2”:システムの状態に関係なく、OTSのインストールディレクトリ/var 配下に常時トレースを出力します。常時出力されるため、ファイルサイズに注意してください。

“3”:ファイル出力は実施しません。ただし、otsgetdumpコマンドを利用することで、トレースファイルを出力することができます。


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