Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド
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付録C マルチシステムでのメンテナンス(資源のバックアップ)> C.2 マルチシステムでのバックアップ・リストア手順

C.2.9 3.1環境でバックアップしたInterstage運用操作ツールの資源の4.0以降への移行について

 3.1でInterstage運用操作ツールの環境定義をカストマイズしていた場合は、以下の手順により4.0以降の環境に移行を行います。

  1. 3.1環境で以下のファイルをエディタで開きます。
     /etc/opt/FJSVisgui/config
  2. 上記ファイルで指定されている“Client timer”の値を記録しておきます。
  3. 4.0以降環境の以下のファイルをエディタで開きます。
     /etc/opt/FJSVisgui/config
  4. Client timerの指定値を、このステートメントに指定します。


 3.1環境でClient timerの指定値をカストマイズしていない場合は、この手順は不要です。


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