Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド
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C.2.7 Interstage JMS
デフォルトシステムと拡張システムにおけるバックアップ/リストアの操作手順について説明します。
- デフォルトシステムの場合
- バックアップ方法
バックアップ用のディレクトリを作成します。
jmsbackup コマンドを実行します。
/opt/FJSVjms/etc 配下のファイルが指定ディレクトリにバックアップされます。
- リストア方法
jmsrestore コマンドを実行します。
/opt/FJSVjms/etc 配下に指定ディレクトリのファイルがリストアされます。
- 拡張システムの場合
- バックアップ方法
バックアップ用のディレクトリを作成します。
-Mオプションに拡張システム名を指定して jmsbackup コマンドを実行します。
/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVjms/etc 配下のファイルが指定ディレクトリにバックアップされます。
- リストア方法
-Mオプションに拡張システム名を指定して jmsrestore コマンドを実行します。
/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVjms/etc 配下に指定ディレクトリのファイルがリストアされます。
バックアップ/リストアの詳細については、“Interstage運用ガイド”の“メンテナンス(資源のバックアップ)” 、および“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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