Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド |
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第5章 セキュリティ機能 | > 5.1 SSLによる暗号化通信機能 | > 5.1.2 CORBAサービスのSSLによる暗号化通信機能 |
拡張システムの運用を行う場合は、SSL環境設定コマンドでは、以下の方法で対象のシステム名を指定する必要があります。システム名には、iscreatesysコマンドで指定したシステム名を入力して拡張システムへの操作を行います。
なお、両方が指定されている場合には、コマンドの-Mオプションで指定したシステム名が有効になります。
また、拡張システム名に指定する必要のあるコマンドを以下に示します。-Mオプションがないコマンドについては、拡張システムとして考慮する必要はありません。
SSL環境設定コマンドで“-M 拡張システム名”を指定すると、拡張システムのSSL連携機能、およびその資源に対して、運用/操作を行います。
SSL環境設定コマンドの詳細(-Mアプションの有無など)については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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