Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 設計 | > 2.2 各サービスの設計 |
マルチシステム機能を使用する場合、Interstage運用操作ツール用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)は、システム単位に1つ起動します。
概要を以下の図に示します。
Interstage運用操作ツールの設計項目は、クライアント側タイムアウト時間のカストマイズを行います。本カストマイズは、システムごとに行うことができます。
下記ファイルをエディタで開きます。
/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/etc/config |
“Client timer:数字”(注1)と記述されている行の“数字”の箇所を、任意のタイムアウト監視時間に書き換え、ファイルを保存します。0〜86400秒が記述可能です。0が設定された場合にはタイムアウト時間の監視を行いません。デフォルトでは0が設定されます。
Interstage運用操作ツールを再起動します。
(注1) :“Client timer:数字”の‘:(コロン)’の前後には、空白を記述できません。
Interstage運用操作ツールの運用については、“Interstage運用操作ツール”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |