MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) Operating Environment - |
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第2章 機能 | > 2.1 メッセージ交換機能 |
MQDBRIDGEシステムは相手システムのMQDBRIDGEシステムとの間でTCPコネクションを確立し、その後MQDBRIDGEセションを確立してメッセージ交換を行います。
MQDBRIDGEシステム間のメッセージ交換中にMOMシステムの異常(領域不足など)によってMQDBRIDGEセションが切断されることがあります。MQDBRIDGEシステムでは一定時間経過後に自動的にMQDBRIDGEセションを再接続することができます。ユーザは当機能の時間間隔を変更することもできます。
MQDBRIDGEシステム間のメッセージ交換中に回線異常によってTCPコネクションが切断されることがあります。MQDBRIDGEシステムでは一定時間経過後に自動的にTCPコネクションを再接続することができます。TCPコネクションが切断される場合はMQDBRIDGEセションも同時に切断されます。ユーザは当機能の時間間隔を変更することもできます。
自動再接続機能に関する定義はMQDBRIDGEシステムの起動パラメタのセクション定義で指定します。セクション定義の詳細は、“3.2.2.3 セクション定義”を参照してください。
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