SafeCLUSTER/HA for Oracle 導入運用手引書 V2.1 |
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Oracleのインストールは、以下を参考にして行ってください。
以下のインストール画面に注意してインストールを行ってください。(Oracle8.0.5を使用し、データベースをファイルシステム上に作成する場合の例)なお、Oracle8.0.6をインストールする場合、後述の“Oracleのインストール(Oracle8.0.6の場合)"を参照してください。
Custom Installを選択してください。
Install New Product - Create DB Objectsを選択してください。
ただし、運用待機構成で待機ノード側にOracleをインストールする場合は、
Install New Product - Do Not Create DB Objectsを選択してください。後ほど運用ノードで作成した共用ディスク上のデータベースを起動できるように設定します。
なおデータベースはインストール後に作成することもできます。
下記の製品は必ず選択してください。
Oracle8 Enterprise (RDBMS)、PL/SQL、Net8
Noを選択し、次の画面でマウントポイントを共用ディスク上に指定します。
managerと入力してください。
manager以外に設定する場合は、後述の "Oracle異常監視モニタのパスワードファイル" を参考にしてパスワードファイルの設定を行ってください。
Noを選択してください。
network(推奨)と入力してください。ただし、ここで入力したパスワードは、設定されますが有効にはなりません。
Yesを選択してください。
前述の“Oracle8.0.xの場合"に加え、Oracle8.0.6では、以下のインストール画面に注意してインストールを行ってください。
Yesを選択します。ここでNoを選択した場合、Oracle8.0.6では、以下のファイルは自動的に作成されません。
$ORACLE_HOME/network/admin/listener.ora
$ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.ora
以下のインストール画面に注意してインストールを行ってください。(Oracle8.1.5を使用し、データベースをファイルシステム上に作成する場合の例)
Oracle8i Enterprise Editionを選択してください。
Customを選択してください。
下記の製品は必ず選択してください。
Oracle8i Server、Net8 Client、Net8 Server
Yesを選択してください。
ただし、運用待機構成で待機ノード側にOracleをインストールする場合は、Noを選択してください。後ほど運用ノードで作成した共用ディスク上のデータベースを起動できるように設定します。
なおデータベースはインストール後に作成することもできます。
共用ディスク上に指定します。
Net8 Clientsを選択してください。
Noを選択してください。
以下のインストール画面に注意してインストールを行ってください。(Oracle9.0.1を使用し、データベースをファイルシステム上に作成する場合の例)
Oracle9i Database を選択してください。
Customを選択してください。(推奨)
下記の製品は必ず選択してください。
Oracle9i、Oracle Net Listener
Yesを選択してください。
ただし、運用待機構成で待機ノード側にOracleをインストールする場合は、Noを選択してください。後ほど運用ノードで作成した共用ディスク上のデータベースを起動できるように設定します。
なおデータベースはインストール後に作成することもできます。
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