Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド
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第4章 クラスタサービスの環境設定手順> 4.5 Interstageの環境設定

4.5.5 Interstage事前処理

 運用ノード(ノード1)および待機ノード(ノード2)においてオブジェクトリファレンス生成時に埋め込むIPアドレスを、OD_set_envコマンドによって設定する必要があります

 このときIPアドレスにはクラスタサービスで引き継がれるIPアドレスを設定する必要があります。OD_set_envコマンドによって設定を変更した後は、Interstageの再初期化が必要になります。
 OD_set_envコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

 OD_set_env -n 引き継ぎIPアドレス


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