Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.14 EXTP4600番台のメッセージ |
extp: ERROR: EXTP4656: Application quit abnormally: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4
extp: エラー: EXTP4656: アプリケーションが異常終了しました: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4
[可変情報]
%s1:あて先名(オブジェクト名)
%s2:ワークユニット名
%s3:ユーザ名
%d :プロセスID
%s4:業務システム名
[意味]
アプリケーションが異常終了しました。
[システムの処理]
APMを停止します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にイベントログメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
直前に出力されているコンソールメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にコンソールメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
ワークユニットのカレントディレクトリ配下にコアイメージファイル(core)が出力されている場合は、デバッガを使用してコアイメージファイルを調査してください。
アプリケーションが異常終了する原因を特定できない場合、プロセスの終了情報ログ“proc_term_status.log”を参照することにより、アプリケーションプロセスがexitにより終了したのか、シグナルにより終了したのかを判断することができます。詳細は"トラブルシューティング集"の"ワークユニットの異常終了"を参照してください。
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