Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ> 8.11 EXTP4300番台のメッセージ

8.11.82 EXTP4386

extp: ERROR: EXTP4386: The application process could not be reactivated automatically: WU=%s1 APL=%s2 PID=%d1 SYSTEM=%s3

extp: エラー: EXTP4386: アプリケーションプロセスの自動再起動が失敗しました: WU=%s1 APL=%s2 PID=%d1 SYSTEM=%s3

[可変情報]
 %s1:ワークユニット名
 %s2:アプリケーション名
 %d1:プロセスID
 %s3:システム名

[意味]
 ワークユニットのアプリケーションプロセスがダウンまたはタイムアウトにより強制停止された後の、プロセス自動再起動処理において、プロセスの再起動が何らかの原因により失敗しました。

[システムの処理]
 ワークユニットを停止します。
 ただし、ワークユニット定義の“Process degeneracy”ステートメントが“YES”となっている。または、Interstage管理コンソール の「システム > ワークユニット > [ワークユニット名] > 環境設定 」の「アプリケーション自動再起動失敗時の制御」欄を「ワークユニットの運用を継続する」に設定している場合で、かつ、複数多重度で運用中のアプリケーションプロセスが1つ以上残存している場合は、プロセス多重度が1つ減少した状態でワークユニットの運用を継続します。

[ユーザの対処]
 直前に出力されているイベントログメッセージ、または、標準エラー出力に出力されたメッセージの対処に従ってください。
直前にメッセージが出力されていない場合は、アプリケーションプロセス起動失敗の原因を、アプリケーションのログ情報をもとに調査してください。


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