Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.11 EXTP4300番台のメッセージ |
extp: ERROR: EXTP4387: The application process could not be reactivated automatically: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
extp: エラー: EXTP4387: アプリケーションプロセスの自動再起動が失敗しました: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
[可変情報]
%s1:ワークユニット名
%d1:プロセス通番
%d2:プロセスID
%s2:システム名
[意味]
IJServerワークユニットのアプリケーションプロセスがダウンまたはタイムアウトにより強制停止された後の、プロセス自動再起動処理において、プロセスの再起動が何らかの原因により失敗しました。
[システムの処理]
ワークユニットを停止します。
ただし、「Interstage管理コンソール > システム > ワークユニット > [ワークユニット名] > 環境設定 」の「アプリケーション自動再起動失敗時の制御」欄を「ワークユニットの運用継続を継続する」に設定している場合で、かつ、複数多重度で運用中のアプリケーションプロセスが1つ以上残存している場合は、プロセス多重度が1つ減少した状態でワークユニットの運用を継続します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションプロセスの起動に失敗した原因を調査してください。メッセージが出力されていない場合は、IJServerのコンテナログ(container.log)および、コンテナ情報ログ(info.log)に出力されている情報をもとに調査してください。
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