Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第4章 メッセージ番号がebmsで始まるメッセージ> 4.10 ebms3500番台のメッセージ

4.10.9 ebms3541

EBMS:ERROR:ebms3541:A registered CPA could not be deleted successfully. Delete the unnecessary directory: CPA-ID=%s1 Path=%s2

EBMS:エラー:ebms3541:登録済みCPAの削除に失敗しました。不要なディレクトリを削除してください: CPA-ID=%s1 Path=%s2

[可変情報]
 %s1: 削除に失敗したCPAのCPA-ID
 %s2: 削除すべきパス

[意味]
 ebmscpadeleteコマンドでのCPAの削除が完全には終了しませんでした。

[システムの処理]
 CPA削除処理に伴うディレクトリの削除を中止します。それ以外のCPA削除処理については通常処理します。

[ユーザの対処]
 削除対象のファイル・ディレクトリが何らかの原因で削除できませんでした。CPA登録情報(CPA登録数など)は書き換わっているため、%s2のパスを手動で削除することで、CPAの削除が問題なく完了した場合と同じ状態にすることができます。%s1のCPA-IDを持つCPAは、ebMSのCPA管理上は削除された状態と認識されているため、%s1のCPA-IDを指定してebmscpadeleteコマンドを再度実行すると、ebms3510のエラーが出力されます。


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