Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第4章 メッセージ番号がebmsで始まるメッセージ> 4.10 ebms3500番台のメッセージ

4.10.8 ebms3540

EBMS:ERROR:ebms3540:A registered CPA could not be deleted successfully: CPA-ID=%s1

EBMS:エラー:ebms3540:登録済みCPAの削除に失敗しました: CPA-ID=%s1

[可変情報]
 %s1: 削除に失敗したCPAのCPA-ID

[意味]
 ebmscpadeleteコマンドでのCPAの削除に失敗しました。

[システムの処理]
 CPA削除処理を中止します。

[ユーザの対処]
 削除対象のファイル・ディレクトリが何らかの原因で削除できませんでした。CPA登録情報(CPA登録数など)は書き換わっていないので、再度ebmscpadeleteコマンドで削除操作を行う必要があります。エラーの原因として、他のプログラム(エクスプローラなど)でCPA管理ディレクトリにアクセスしていたためファイル・ディレクトリの削除に失敗した可能性があります。他プログラムによるアクセスを中止した後に、再度削除を行ってください。なお、削除に失敗したCPAは通信に利用しないでください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005