| 
			Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
		 | 
	
	
		
			目次
			索引
			  
		 | 
	
A.45 tdstart
名前
 tdstart − コンポーネントトランザクションサービス(TD)の起動
形式
 tdstart [-M システム名]
機能説明
 tdstartコマンドは、業務システムを起動します。
 以下に、tdstartコマンドの引数を説明します。
-M システム名
 対象のシステム名を指定します。
 本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
注意事項
- 本コマンドは、管理者権限だけが実行可能です。
 - このコマンドはtdsetupコマンドおよびtdunsetupコマンドと同時に使用できません。
 - セション情報管理、ユーザ認証を使用する場合、このコマンドを実行する前にネーミングサービスを起動する必要があります。
 

- 本コマンドによる業務システムの運用ではなく、Interstage統合コマンドによる運用を推奨します。
 


- コンポーネントトランザクションサービスを起動する前に、環境変数 TD_HOMEにコンポーネントトランザクションサービスのホームディレクトリを設定する必要があります。
 - グローバルトランザクションを利用する場合、コンポーネントトランザクションサービスを起動する前に環境変数OTS_HOMEに データベース連携サービスのホームディレクトリを設定する必要があります。
 
使用例


| 
  TD_HOME=/opt/FSUNtd 
 export TD_HOME 
 tdstart  | 

| 
  TD_HOME=/opt/FJSVtd 
 export TD_HOME 
 tdstart  | 
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005