Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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付録A 旧バージョン互換コマンド

A.15 irdelete

名前

 irdelete − インタフェースリポジトリのデータベースの削除

形式

 irdelete [-M system]

機能説明

 irdeleteコマンドは、インタフェースリポジトリのデータベースを削除し、リソース管理情報を更新します。
 なお、本コマンドを実行する際は、データベース管理者の権限で実行する必要があります。

 本コマンドで削除されるファイルを以下に示します。

(インストールパスはデフォルト)

 C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfl
 C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfp
 C:\Interstage\td\var\IRDB\irobftran
 (isinitコマンドでセットアップした場合。odadmin_exコマンドでセットアップした場合は"C:\Interstage\ODWIN\IRDB"に格納。)

(インストールパスはデフォルト)

 /opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfl
 /opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfp
 /opt/FSUNtd/var/IRDB/irobftran
 (isinitコマンドでセットアップした場合。odadminコマンドでセットアップした場合は"/opt/FSUNod/IRDB"に格納。)

 /opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfl
 /opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfp
 /opt/FJSVtd/var/IRDB/irobftran
 (isinitコマンドでセットアップした場合。odadminコマンドでセットアップした場合は"/opt/FJSVod/IRDB"に格納。)

 本コマンドで指定可能なオプションとパラメタを以下に示します。

-M system

 拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
 本オプションは、以下の製品で指定可能です。
 − Interstage Application Server Enterprise Edition


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