Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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29.25 j2eerestore
名前
j2eerestore − J2EE共通資源のリストア・移入
形式
j2eerestore -d backupdir [-M system]
機能説明
j2eerestoreコマンドは、J2EE共通資源のリストア・移入を行います。
以下に、j2eerestoreコマンドの引数を説明します。
-d backupdir
バックアップ資源の格納ディレクトリを指定します。
-M system
拡張システムを生成した場合に、リストアの対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
メッセージ
コマンドの実行結果は、コマンドを実行した画面に出力されます。メッセージの内容については、“メッセージ集”の“isj2eeで始まるメッセージ”を参照してください。
注意事項
- 本コマンドは、管理者権限で実行してください。
- 本コマンドは、Interstageを停止した状態で実行してください。
- 本コマンドは、j2eebackup実行時と同じディレクトリにInterstage Application Serverがインストールされた環境で実行してください。
- j2eerestoreコマンドは、その内部処理においてjarコマンドを使用しているため、jarコマンドが格納されているディレクトリが、環境変数PATHに含まれていることを確認してください。
- 本コマンド実行後、Interstage JMXサービスが使用するJDK/JREのインストールパスがJDK/JRE1.3のバックアップ資材の場合、Interstage JMXサービスが使用するJDK/JREのインストールパスはJDK/JRE1.4に設定されます。
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