Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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23.5 ebmscparegister
名前
ebmscparegister − CPAの登録
形式
java ebmscparegister -f CPA-FileName -i CPA-ID
機能説明
本コマンドは、CPAを登録するコマンドです。このコマンドにより登録されたCPAが、ebMSで利用できるようになります。
以下に、本コマンドのオプションとパラメタを示します。
-f CPA-FileName
入力するCPAファイルのファイル名を指定します。
-i CPA-ID
入力するCPAのCPA-IDを指定します。
注意事項
- 本コマンドは、管理者権限を持つユーザだけが実行できます。
- CPA-IDには、CPA中のルート要素であるCollaborationProtocolAgreement要素の属性である、cpaidに設定されている値を使用します。
- すでに登録されているCPA-IDを用いたCPAの登録はできません。
- ebMSの運用状態は、ebmscparegisterコマンドの動作に影響を与えません。
- 登録したCPAが利用可能になるのは、ebmscparegisterコマンドが完了した時点です。ただし、CPA有効期間外の時間にはCPAを利用した通信はできません。
- 登録されたCPAに設定された有効期限が切れた場合でも、CPAが自動的に削除されることはありません。登録したCPAは必ずebmscpadeleteコマンドで削除してください。なお、ebmscpadeleteコマンドの詳細については、“ebmscpadelete”を参照してください。
- CPAは、ebmscparegisterを使用してサーバ内に最大1000個まで登録することができます。
- 空白を含むパラメタを指定する場合は、そのパラメタを""で囲んでください。
使用例
java ebmscparegister -f cpa001.xml -i cpa-partyA-partyB-001 |
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