Interstage Application Server リファレンスマニュアル（コマンド編）

13.1 tdresetaso

名前

　tdresetaso　−　コンポーネントトランザクションサービスのセキュリティ機能のInfoDirectoryとの再同期

形式

　tdresetaso

機能説明

　tdresetasoコマンドは、コンポーネントトランザクションサービスの認証オブジェクトおよびアクセス制御を使用しているサーバで、使用しているInfoDirectoryのエントリを更新した場合に、InfoDirectoryとInterstage間の情報の同期を行うために実行します。

注意事項

• 本コマンドは、管理者権限だけが実行可能です。
• 本コマンドは、tdsetauthmanagerコマンドによりInfoDirectoryの対象のエントリの管理者用識別名とパスワードを設定を行った後で実行してください。

• 本コマンドは、マルチシステム機能の拡張システムでは使用することができません。