Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第2部 OLTPシステム運用編 | > 第10章 イベントサービス運用コマンド |
esstopfctry − イベントファクトリの停止
esstopfctry [ {[-c channel] | [-id channelID]} ] [ -o orderly ] [-M system]
イベントファクトリを停止します。
指定できるオプションとパラメタを以下に示します。
停止するイベントサービスのイベントチャネル名を指定します。
停止するノーティフィケーションサービス/JMSのイベントチャネルの、識別IDを指定します。
終了形態を指定します。本パラメタを省略した場合、onを指定したとみなされます。
on :閉塞終了モードで停止します。
off:強制終了モードで停止します。
閉塞終了モードを指定した場合、イベントチャネルにイベントデータが蓄積されている間は、イベントファクトリは停止しません。イベントチャネルに蓄積されているイベントデータがコンシューマに配信されて削除されるか、生存時間に達して削除された段階で、イベントファクトリが停止します。
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
− Interstage Application Server Enterprise Edition
イベントファクトリを強制終了モードで停止します。
esstopfctry -o off |
動的生成されたイベントサービスのイベントチャネル“CHNL1”を強制終了モードで停止します。
esstopfctry -c CHNL1 -o off |
動的生成されたノーティフィケーションサービス/JMSのイベントチャネル、識別ID“1”を強制終了モードで停止します。
esstopfctry -id 1 -o off |
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