Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
目次 索引 |
第2部 OLTPシステム運用編 | > 第6章 コンポーネントトランザクションサービス運用コマンド |
tdlinknormapm − APM(Application program Manager)の再作成
tdlinknormapm [-M システム名 ] [-t{thread|process}] -p "library" [-o apmname]
tdlinknormapmコマンドは、任意のライブラリを先頭に結合してAPM(Application program Manager)を再作成します。
以下に、tdlinknormapmコマンドのオプションおよび引数を説明します。
対象のシステム名を指定します。
本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
"library" に指定されたライブラリ情報(2048文字以内)が、リンク時に他のどのライブラリよりも先にリンクされます。
apmnameに作成する APM名を、先頭に"TDNORM"または"TDNORMCNT"を含む23文字以内の英数字で指定します。省略された場合は、"TDNORM"が指定されたものとみなします。
本オプションを省略した場合およびすでに存在するファイル名を指定した場合、上書きするかどうかの問い合わせ(Y, N形式)があり、Yを応答すると上書きされます。すでに該当APMが使用中の場合は、上書きできません。
tdlinknormapm -t thread -p "-L/opt/FSUNiconv/lib -licv " -o TDNORMICV |
目次 索引 |